チビタとチビチビタ(おうち英語・知育・かんたん親子制作)

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未就学児向け科学絵本【キンダーブック しぜん】に家族でどハマりする

 

こんにちは。好きな育児は絵本の読み聞かせ!しずくです。

幼稚園(もしくは保育園・こども園)に入園すると共に、月刊絵本の定期購読の案内をもらうご家庭も多いのではないでしょうか。その中でも物語絵本や科学絵本、ワークと様々な選択肢がありますが、科学絵本の中では私は圧倒的に【キンダーブック しぜん】をおすすめします。

 

口コミでも好評価なこのシリーズ、大人のファンも多いことでも有名(?)ですが、私ももちろんその沼にどっぷりハマってしまい、親子で楽しく読み聞かせを楽しんでいます。

キンダーブック しぜんとの出会い

それは2022年。春のブックオフトロールを行っていたときのことです。(春のブックオフトロールとは)

絵本コーナーにごっそりこちらのシリーズのバックナンバー(2016年度版)が並んでいて、内容の質・頑丈なハードブック・そして1冊110円という安さに惹かれて出会って1分で躊躇なく大人買いをキメてきたのです。

(同じようなシリーズものだと【家庭保育園のなぜなにブック】も以前ブックオフでまとめ買いしました。お宝の宝庫・ブックオフでのパトロール履歴についてはまた追々…)

 

その後すぐ、長男・チビタが幼稚園に入園し最新版の定期購読に至ったわけなのですが、まずは具体的に【キンダーブック しぜん】の何がいいのかをご説明させてください。

 

キンダーブック しぜんの魅力

①絵本を通し、身の回りの自然のしくみを幼児に合わせたやさしい切り口で楽しく学ぶことができる

日頃生活する上で、わたしたちは常に自然に触れているけれど、その仕組みに対し質問されても子供にわかりやすく説明するのはとっっっっても難しい。超文系の理数にめっぽう弱い母だとなおのこと。だけど、【キンダーブック しぜん】なら、美しくわかりやすい写真と文章、こどもの好奇心を刺激する内容で身の回りのいろんな仕組みを教えてくれる。巻末には大人向けのコラムまである。もはやターゲット層は幼児だけじゃない。生きとし生けるものすべてにやさしい科学絵本。

 

②月刊科学絵本唯一のハードカバーで長く楽しめる

こちらは間違いなく【キンダーブック しぜん】の最大のウリであり特徴だと思う。毎月税込みたった500円で、しっかりした装丁のハードカバーが手に入るなんて価格のバグが起きてるとしか言いようがない。事実、月刊科学絵本を比較した記事では【正直内容については、どれを選んでもクオリティが高くそこまで変わりがない】と伝えているものが多いので、月間科学絵本の中で唯一ハードカバーを採用していることは間違いなく選ぶ決め手の大きな一つになると思います。

 

③イラストではなく、使われているのはリアルな写真であること

きれいなイラストで描かれた科学絵本も目を惹きますが、個人的には科学絵本ではより本物に近いものを子供に見てほしいのでわたしは写真推し。

 

 

〈よりよい内容にするためにタイトル・内容の一部を変更することもあるかもしれない〉とのことですが、今のところ今年度(2023年度)の各月のテーマはこちら。

4月 ちょう

5月 パン

6月 さわがに

7月 バナナ

8月 コップてじな

9月 くも

10月 き

11月 がっき

12月 ハムスター

1月 つちのなか

2月 ちょうみりょう

3月 ぜつめつしたいきもの

 

※ お子さんが通われている幼稚園・保育園・こども園で定期購読をするという選択肢はもちろん、気になるテーマのみを購入する形も取ることができるそうです。(ただ、園によってはおこなっていないかもしれないので、ご希望の際は通われている園に直接お問い合わせください)

私の場合、昨年度4月号のテーマが以前中古で購入したバックナンバーと被っていたので2022年5月号から購読を始めることにしたのですが、その後も1年間解約することなく毎月楽しませていただきました。

その他の科学絵本との比較

ちなみに、科学絵本の中で有名どころというと【ちいさなかがくのとも】と【かがくのとも】シリーズだと思うのですが、こちらの2種類は書店や図書館でも手にすることができるんですよね。一方、【キンダーブック しぜん】は購入しない限り中々お目にかかれない。

 

また、ががくのともはストーリー調で読み聞かせとしてはとっても優秀なのですが、絵本の紙がぺらぺらなのがネックなんですよね…。(事実、実母が幼少期に定期購読してくれていたこどものともは、私が大人になった今では経年劣化でぼろぼろ。素敵な作品ばかりで、どれも思い入れがあるものなのでそれだけが残念でなりません)

 

そんな私の実体験もあって、私が人におすすめするなら圧倒的に【キンダーブック しぜん】です!

 

購読する前に実物を確認したい!という方は、通われている園の図書室などに見本が置いてあるかもしれないので、問い合わせてみるのも一つの手かもしれませんね。

毎月、園バスから降りるなり嬉しそうに「絵本もらってきた!」と報告してくれる息子の声に子供のようにわくわくしてしまう母でした。

 

 

2022年度(昨年度)のおすすめ絵本

キンダーブックしぜん、実は公式HPでバックナンバーも購入できるんです。

まずはご参考までに、昨年度(2022年度)の各月のテーマをご紹介します。

4月 あり

5月 きりん

6月 みず

7月 トマト

8月 キャンプ

9月 つき

10月 くさきぞめ

11月 コンピュータ

12月 かげ

1月 いきもののいえ

2月 チョコレート

3月 うまれる

 

この中で、長男・チビタが特に気に入っているのが8月号のキャンプと2月号のチョコレートです。

8月号のキャンプに関しては、正直絵本が届くまでは期待をしていなかったのですが(わたしがあまり興味がない内容だったため)、息子にとっては強く興味を惹かれる内容だったようで、「お休みの日にキャンプに行きたい!」と言ったり、お砂場で木の棒を立ててテントを作ってキャンプごっこをしたりしています。

 

2月号のチョコレートは、なんといってもある箇所をこすると甘いチョコレートの匂いがする仕掛け!子供心をくすぐるとっても素敵なアイディアだなあと感心させられます。チョコレートができる過程も、事細かに・かつ子供もわかりやすいように説明してくれているのもうれしいところ。親子でお気に入りの絵本になりました。

 

 

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2023年度、各社の科学絵本シリーズのラインナップ一覧はこちら。よかったら、この記事も併せて定期購読の絵本選びの判断材料に役立てて頂けたら幸いです。

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