切迫早産・入院4日目(28週0日)
身体の経過
めでたく妊娠28週目に突入!この先も一日一日を大切にして、少しでも週数を稼いでいきたい。
昨夜、NST(モニター)で少しお腹の張りがあったのだけど、便秘でお腹が圧迫されているのが原因かも…?とのことで、ひとまず整腸剤を処方してもらいました。
そのおかげかはわからないけど、今日は朝、昼共にNST(モニター)中はお腹が張らず、日中も比較的調子が良かったです。
夜は久々に、1回強くお腹が張ったのですが、そちらも様子見で結局点滴の流量はウテメリン(リトドリン)2A15で変わらず。
お隣さんのいびき問題
新しくやってきたお隣さん、なんと前代未聞の超絶大音量の…それはそれは立派ないびきをかくお方でして…。笑
もう、昨日の夜中も今日の日中も、昼夜問わず部屋にガガガガガーっと盛大ないびきが鳴り響くのよ。
ガガガガガ、ゴーーーーー、クガッて、本当に大きくて多彩な色んな音を出すんです、本当に本当にびっくりするくらい。
幸いなことに、わたしは夫がいびきをかくので騒がしい空間で眠ることには慣れっこ。(慣れるまでは本当にしんどかったですが)
《しーんと静まり返った病室もそれはそれで怖いし、いびきくらいまあいっか!》とポジティブに捉えられたくらいでした。
だけど、きっと他の人だったら即クレーム案件レベルの大音量。ただ、どんな人がお隣さんにやってくるかなんて運任せだし、ここの産院はお金を出して個室を選択することもできない(どの部屋も差額ベッド代はかからなくて、産後のママは基本的に個室、産前のママは2~3人部屋)から、いびき妊婦さんを個室に隔離するなんてことはかなり厳しいだろうし、そもそもわたしもそれは望んでいないし。
そして、いびき妊婦さんはモニター中でさえ赤ちゃんの心音が心地よくていびきかいて寝ちゃうくらい大らかな雰囲気の方だから、そんな人を責める気にもなれない、というのもある。本当に、いびき以外はとっても感じがいい人なんですよね。
初産婦と経産婦の危機感の違い
ちなみに彼女は、高齢出産の初産婦さんで張りの自覚がないようで危機感がなく絶えずのほほんとしているのだけど、モニターを付ける限りではどうやらお腹の張りがひどいみたいで、入院して間もないのにどんどん張り止めの流量を上げられている。それに関しては心配しかない。
初産婦のお隣さんと、経産婦(しかも切迫続き)のわたしとでは早産に対する危機感の持ち方が違ってくるのは仕方ないのかもしれない。仕方ないかもしれないけど、どうやらわたしと週数も同じくらいでまだまだ安心できる状況じゃないんだからとにかくベッドで大人しくしててくれ…!
(絶えずがさごそ物を出し入れしたり歩き回ったりしてる音がする)(それを聞いて隣のわたしが勝手にはらはらしてる)
正直、わたしにとっては盛大ないびきより彼女のこの危機感のなさのほうがよっぽどいらいらする。
お腹の赤ちゃんのためにわたしたちができる唯一のことが【安静にすること】なんだから、暇なのはわかるけど大人しくしとかなきゃだめだよ…!
かといって、じっとベッドの上で我慢し続けてストレスため続けるのもそれはそれでお腹に負担がかかるだろうから、長期間の絶対安静ってこういったフラストレーションといかに上手く付き合っていけるかが勝負なんだろうな、とも思ったり。
その点においては、わたしは2度の長期入院共にうまく付き合っていけたほうだと思うから、安静生活で役立った暇つぶし(?)アイテムや時間の過ごし方についても、後々まとめていきたいと思っているのでよかったら参考にしてくださいね!
次回のお話(切迫早産入院記録⑧)はこちら。
n-t.hatenablog.com
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