切迫早産・入院5日目(28週1日)
ウテメリン(リトドリン)との相性
今日は張りは落ち着いていたものの、点滴を刺している箇所が赤く腫れてしこりができてしまったため点滴差し替えに。
血が返ってきてはいたので、完全に薬が漏れているわけではないようだから、漏れかかっているのかはたまた薬が体に合わないのか…。
少しでも点滴を持たせたいところではあるけど、ここで粘って腕のしこりが大きくなってしまってはそちらのほうが点滴を刺せる場所が少なくなってしまうので、ここは我慢。
早くも面会制限緩和
なんと、入院5日目にして早くもチビタとの再会への希望の光が…!
コロナの感染者数が減少傾向にあるとのことで、面会制限が緩和されることになったのです!!!
面会に来ることができるのは指定した1人のみで変更はできないし、週に1〜2回,各15分という短時間ではあるのだけど、それでもすごく嬉しい!
この条件だと、まだチビタに会うことはできないけど、今後さらに面会制限が緩和されることを信じて、前向きな気持ちになれました。
5日ぶりの洗髪
今入院しているB産婦人科では、併設のサロンのスタッフさんが週に1回シャンプーからブロー、そして軽いヘアセットまでやってくれるのですが、今日が待ちに待ったその日で。
実に5日ぶりの洗髪…!その上、自分で髪を洗うのとは比べ物にならないくらい丁寧に洗ってくれるから、ほんっっっとうに気持ちよかった!
突然の入院で、出産前に髪を切りにいけずじまいのロングヘアのわたし。
洗うにも乾かすにも時間がかかって申し訳なかったのだけど、スタッフさんからは
「むしろ、とってもきれいな髪だから乾かすのが楽しいです!
少なめにリンス付けてもこんなにきれいに仕上がるって、すごく状態がいいってことですね」
と素敵なお言葉までいただいて。
例えお世辞だとしたって、素敵な心遣いに胸が打たれました。
お姉さんのおかげで、長い長い次の一週間も頑張ろうって気持ちになれた。(単純)
ちなみにこの素敵なお姉さん、三児の母な上に切迫早産での入院も経験されてたそうで、わたしの心境をすごく理解してくれて話もたくさん聞いてくれて何から何まで本当に素敵すぎた…。
次回もこのお姉さんに会えますように!
夫の変化
体制が整うまでは、夫が仕事を休んで義実家に滞在してチビタの面倒を見てくれているのだけど、これまで育児に関してはいつもわたし頼りでほんっっとうに頼りなかった夫が、わたしがあれこれ指示を出さなくても毎日チビタを外に連れ出して色んなところに遊びに連れて行ってくれてるそうで…。
やればできるやん、夫…!(少しだけ見直した)(本当に少し)
正直、 監視役のわたしがいなくなったら、夫とチビタが二人っきりの日は1日中テレビを見て過ごすんじゃないかって不安になってたけど、夫なりに、息子に寂しい思いをさせまいと頑張ってるんだろうな、と。
その点においては、夫に本当に感謝してる。
チビタのお世話以外にも、市役所に行ったり保育園の入所に関する手続きや情報を集めたり入所の準備をしたり…本当に、毎日精いっぱい頑張ってくれてる。
今までは、【夫は頼りにならないから】と、育児に関することはほとんどわたしがしてきたのだけど、いざというときはここまでしっかり動いてくれるんだな、と夫の頼もしい一面を発見した父の日でありました。
(偶然にもこの日は父の日だったのです…)
そして、退院してからはもっと夫のことを頼っていこうと思いました。
次回のお話(切迫早産入院記録⑨)はこちら。
n-t.hatenablog.com
シリーズ第一弾の記事はこちら。
n-t.hatenablog.com
前回(切迫早産入院記録⑦)の記事はこちら。
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