チビタとチビチビタ(おうち英語・知育・かんたん親子制作)

長男チビタ(年長)・次男チビチビタ(2歳)の母が、なるべくお金をかけずにおうち英語や知育を取り入れたり、ママ界隈で流行ってるあれこれに軽率に手を出したり、ひたすら好きなことしゃべったりしてるブログ

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【切迫早産入院記録⑤】~長期入院、上の子の預け先問題~入院2日目

 

 

切迫早産・入院2日目(27週5日)

本格的に安静生活が始まる

入院初日はばたばたしていたので、今日からやっと本腰を入れて寝たきり絶対安静生活がスタート。

B産婦人科は、入院中のNST(モニター)が1日3回。(朝,昼,夜)

今日は全て、大きな張りはなくグラフがゆるく波打つ程度でした。

でも、横になってお腹に意識を向ける時間が増えたせいか、入院前よりも軽い張りが増えている気がして怖い。(歩き回ってると、かすかなお腹の張りって気づかないものですよね…おそろしや…)

 

ウテメリンの量も、2A15で昨日と変わりなし。

そんなわけで、今のところ心身ともに元気で食欲も旺盛。病室も快適だし、チビタに会えないこと以外はなんの不満もない。

そういえば、長男・チビタの切迫入院の際は、わたしが元気だからって理由で産院の都合で何度も病室を移動させられたのだけど、荷物の移動って地味に動き回らなきゃいけないし、お隣さんが変わると気も使うので、できれば今回はこの部屋に固定してもらえたらありがたいなあ、という気持ち…。

(病院にお世話になってる側なので、できる限りのことは協力したいとは思っているけど)

 

 

上の子・チビタの預け先問題

わたしが2か月入院をする間、チビタを誰がお世話するのか…父も祖父母もほぼフルタイムで働いているという環境の中、それが最大の問題だったのだけど、悩みに悩み抜いて出した答えがこちら。

 

6月・父方の実家

7月・母方の実家

8月・父方の実家(短期で保育園に入所)

 

実家・義実家の両親共に、自分たちの仕事で手一杯な中だろうに「チビタのことを1番に考えて計画を立てよう」と言ってくれて、本当に心強かったし頭が上がらなかった。

 

本来であれば、父親である夫がチビタの面倒を見ることがベストなのだけど、急には保育園に預けられないこと、夫は仕事柄夜勤や急な呼び出しがあること、住んでいる場所が実家や義実家から遠いことから、現実的に考えてそれは厳しかった。

 

かといって、フルタイムで働いている実家・義実家の両親のどちらかに遊びざかりのわんぱく2歳児を2か月間も託すのはさすがに荷が重すぎるので、話し合いの結果、ひと月ごとにわたしと夫・双方の実家を行き来するという案に。

 

幸いなことに、入院前からこの案は計画していたので、いざ入院が決まったときの段取りはスムーズでした。

 

そして、最初の1週間は夫が仕事を休んで義実家でチビタを見てくれることになったので、それまでに保育園入所の手続きや祖父母の仕事の調整など、体制を整えてもらうことに。

 

いてもたってもいられない母

 

わたしが病室で寝たきりで過ごしている間も、家族はみんなばたばたしているのだな、と思うといってもたってもいられず、チビタをお世話する上で参考になりそうな自宅周辺の遊び場やイベント、おうちでの過ごし方やごはんを作るうえで参考になりそうな情報などを一日かけて調べてはまとめ、そしてみんなにシェアしていった。

 

あの時はよかれと思って必死にやっていたのだけど、今考えると、きっと周りにとってはそれがプレッシャーで、むしろありがた迷惑だったのかもしれない。

 

でも、大切な息子をまるまる2ヶ月も誰かに託すなんて、普通じゃ考えられない出来事だから中々正気じゃいられないのよ…。(精いっぱいの言い訳)

 

きっと、毎日ご飯食べて、けがなく元気に笑って過ごしてたらそれでいい!くらいに思えてたらもっと楽だったんだろうけど、離れて暮らすとなるといろんなことが気になって、現実問題そうはいかないよね。

 

ほんと、己の精神との戦い…。

 

そんなこんなで、わたしが1日の全てを費やし集めた情報が誰かの参考になったかどうかは分からないけれど、調べ事に熱中していたら、あっという間に1日が終わっていた。

 切迫早産の長期入院できついことの1つは、暇をとてつもなく持て余すことなので、たった1日でも充実した(?)日を過ごせたことは私にとってはとっても意味があることでした。

Thanks to Free Wi-Fi…!個人産院の強み…!!!

 

 いきなり産婦人科らしからぬジャンキーな昼食。

おやつのアップルパイ。

 

次回のお話(切迫早産入院記録⑥)はこちら。

 

n-t.hatenablog.com

 

 

最初の話はこちら。

n-t.hatenablog.com

 

前回のお話はこちら。

 

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