チビタとチビチビタ(おうち英語・知育・かんたん親子制作)

長男チビタ(年長)・次男チビチビタ(2歳)の母が、なるべくお金をかけずにおうち英語や知育を取り入れたり、ママ界隈で流行ってるあれこれに軽率に手を出したり、ひたすら好きなことしゃべったりしてるブログ

 本サイトはプロモーションが含まれています

【レビュー】矯正箸 悩んだあげくに出した答えは【アンパンマン 持ち方覚え箸】

 

 

春から晴れて幼稚園に入園した長男・チビタ。少し前までは、利き手も定まらないしお箸デビューは子供の様子を見てからぼちぼちと…と、軽く考えていたのだけど、入園選考の面接「園では年少からお箸を使うので練習しておいてください」と言われ、慌ててお箸のリサーチを始めたのがことの始まり。

そんなわたしを悩ませたのは、矯正箸への賛否。矯正箸と普通のお箸の持ち方は違うだとか、矯正箸だと普通のお箸への移行に手こずるとか、調べば調べるほど出てくる情報に戸惑いながらも、【いきなり普通のお箸は難易度高いし、変な持ち癖もつきそうだなあ…】という考えから出したわたしの答えはこちらでした。

その名も、アンパンマン 持ち方覚え箸】!!!(強調していうほどインパクトのある名称ではないのだけど)
こちらの矯正箸、よくある丸いリングに親指を引っかけるエジソンタイプの矯正箸ではなく、親指を付属のサポート部分に添えるタイプの矯正箸!緑のサポート部分、バネの部分共に取り外しが可能なので、取り外して普通のお箸としても使えます。
 
使い方も、
①フルサポートで矯正箸として使う
②ばねの部分を外して自力でお箸を開閉させて使う
③普通の竹箸として使う
といった3つの使い方ができるため、お子さんの発達に合わせて無理なくステップアップができる優れものなのです。
そしてなんといっても天下のアンパンマン使うだけで子どものモチベーションも上げてくれて、何から何まで至れり尽くせり…。

ちなみに親指を添える部分にはバイキンマンのイラストが載っているので、子供が間違った使い方をしていたら「親指はバイキンマンね!」とわかりやすく迅速に伝えられる。
 
さてさて肝心の使い心地はというと、最初はやっぱり難しそうにしていたものの、いつの間にか上手く使いこなせるようになってきた。
好きなときに自由に使えるよう食事の際にテーブルに出しておくだけで、後は子どもの自発性に委ねる、といったゆるい取り組みの中でしたが、アンパンマンのおかげで息子も積極的に使いたがってくれたのでなんとか入園までに矯正箸の使い方も形になってきてほっとしています。
 
実は最初、アンパンマンのお箸が小ぶりでつるつるしていて使いにくそうだったので、早々とエジソンタイプのお箸に買い替えようかと迷っていたのだけど、ママ友の「娘がエジソンのお箸から普通の箸への移行ができず困っている」というタイムリーな悩みを聞き、もう少し様子を見てみようと思いとどまったのです。
結果、息子はすぐに矯正箸の扱いに慣れてくれたので買い足す必要はありませんでした。ママ友よ、あの節は本当にありがとう…。
 
 
もしかしたら、アンパンマンのお箸でも、親指のサポートを外したら思うように使えず困ることだってあるかもしれない。でも、お箸の基本の持ち方などはコツを掴んでいるはずなので少なくともリングタイプよりはスムーズにいけるのではないかと期待しています。
またアンパンマンお箸を卒業した折には、息子が普通のお箸デビューにどのような経緯を辿っていったかを綴りたいです。