チビタとチビチビタ(おうち英語・知育・かんたん親子制作)

長男チビタ(年長)・次男チビチビタ(2歳)の母が、なるべくお金をかけずにおうち英語や知育を取り入れたり、ママ界隈で流行ってるあれこれに軽率に手を出したり、ひたすら好きなことしゃべったりしてるブログ

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日本とカナダの文化の違い①【レストランでの食事マナーと注文編】

 

こんにちは!おうち英語の取り組みをまとめたくてブログを始めたのに、未だに英語にまつわる記事を一つも書いていないしずくです。ということで、手始めにカナダでの経験を元に【カナダと日本の文化の違い】をシリーズ化して記事にしてみようかと思います。

記念すべき第一回目は、カナダのレストランにまつわる文化の違いについてご紹介します。

まず、日本のレストランや定食屋さんでは、何か注文がある場合に自ら声を出して店員さんを呼びますよね。実は、その行為はカナダ(というより北米)ではマナー違反なのです。

 

 

ではどうするのが正解なのでしょう?

答えは簡単です。店員さんが話しかけてくれるのをそのまま待つだけでよいのです。

 

とは言っても、日本の生活に慣れていると、注文が決まったらすぐに頼みたい!とつい思ってしまうそこのあなた。(わたしもその一人です)どんなレストランでも、基本の流れは決まっています。合わせて頭に入れておくと少しは心の余裕が持てると思うので、よかったら参考にしてみてください。

 

レストラン入店~料理の注文までの流れ

①レストラン来店

レストランの中に入り、まずは店員さんと挨拶を交わします。その後聞かれるのが人数。無理に文章を作る必要はなく、two. threeなど、シンプルに人数を数字で答えるだけで大丈夫です(それが自然です)その後、席を案内してくれます。

②着席〜ドリンクの注文

着席するとメニュー表を渡されます。その後、すぐにドリンクのオーダーを聞かれることが多いです。(もちろん、すぐに答えられなければ再度オーダーを取りに来てもらうよう伝えても大丈夫です。)

③食べ物の注文

オーダーしたドリンクを持ってくるタイミング、もしくはメニュー表をもらって少し経ったタイミングで、店員さんが食べ物のオーダーを聞きに来てくれます。もし、その際にオーダーが決まっておらず、後からオーダーを取りなおしてもらう場合は、メニュー表を閉じて待っていれば店員さんが気付いてやって来てくれます

※ここが今回の一番のポイントです!日本では時間潰し(?)によくやる人も多いと思うのですが、メニュー表をいつまでも眺めていると店員さんはいつまで経ってもやって来てはくれません。メニューが決まったらメニュー表は閉じる。その点は確実に押さえておきましょう。

 

このポイントを頭に入れておき、あとは料理や飲み物を持ってきてくれるタイミング等で直接話しかけさえすれば基本的にはそんなに困る機会はないはずです。また、大抵のレストランではホールの様子をこまめに店員さんが見てくれているので店員さんを呼びたければ大声を出さずとも視線だけで感じ取ってくれます。

 

北米の文化では失礼な動作にあたるので、例えどんなにカジュアルなレストランだったとしても、居酒屋さんのノリで大声で店員さんを呼ぶような真似は絶対に控えてくださいね。こちらに悪気がなかったとしても、店員さんを不快にしたことでその後の接客に影響しかねませんし、不要なトラブルを避けるためにも、知識として入れておいて損はないと思います。

 

激安チェーン店のレストランですら丁寧!正確!スピーディー!な接客が当たり前の日本と北米のお店は違うので、少しくらい注文が遅れたって待ったって雑だってそんなの当たり前、くらいの気持ちでゆるーくかまえておくと気持ちに余裕が生まれると思います。

 

ちなみに、何かを注文するときに使う言い回しはたくさん選択肢がありますが、「May I have + (注文したいもの) ?」は、発音しやすいし丁寧な英文のためどんな場面でも使えるので、覚えておくととっても便利です。

 

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