切迫早産・入院11日目(29週0日)
やっと妊娠29週目に突入!ひとつめのゴール、30週がついに見えてきた…!
切迫入院中は、1日を無事に過ごせたことに毎日ほっとして、また次の朝を迎えて…の繰り返し。まだまだ入院11日目だけど、まずはここまで来れたことをとてもうれしく思う。
全身に回ってきつつある痒み
そんなめでたい1日でしたが、またしても点滴を刺した箇所が腫れてしまって1日で差し替えに。負のループが続きますね…。点滴を刺しなおす痛みは耐えられるのだけど、リトドリン(ウテメリン)の副反応なのか、痒みが腕だけでなく全身に回ってきつつあるのが何よりもしんどい。
そんなことを言いながらも、かゆみを除けば体と心はとっても元気なので、入院してからというもの毎回ごはんをきれいに完食しているのですが、今回ついに回診で主治医と看護師さんに褒められました。それもとっても盛大に。
ご飯を毎回完食するだけで褒めてもらえるなんて、と照れくさくはあったけど、素直に嬉しかったです。
切迫早産・入院12日目(29週1日)
点滴の差し替え・負のループが止まらない…
予想通り、点滴は一日しか持たず。まだまだ安心できる週数ではないから、点滴を抜いた後のシャワーは自粛しているのだけど、今日は身体だけシャワー浴びさせてもらった。どっちみち明日が洗髪の日なので、シャンプーは明日まで我慢することに。髪の毛を洗う労力って中々だしその分お腹に負担がかかるから、それをスタッフの方にお願いできるのはありがたいことですよね。
ここ最近取り立てて言及してはいなかったけれど、お腹の張りはずっと落ちついてて体の調子もいい。
ただ、夫から送られてくる写真に写る息子の顔が日に日にま〜るくなっていく…。
切迫早産・入院13日目(29週2日)
今日は待ちに待った妊婦検診。赤ちゃんの推定体重は1497g!大きめで推移しているのがありがたいし、エコーで見る限り元気そうで安心しました。
そんな中でしたが、子宮頸管長は1.5cmで過去最短…。幸い、お腹の張りは落ち着いているので点滴の流量をあげる処置はしなかったのだけど、気を抜けない状況には変わりありませんね
ヘパリンの投与を開始
ここのところ、3日連続で点滴を差し替えている事態への打開策として点滴にヘパリンを混ぜることに。
ヘパリンは、血液をかたまりにくくする作用があるお薬ですが、それを点滴に混ざることで点滴の持ちがよくなる仕組みは正直わたしにもわかりません。
わかりませんが、これで少しでも点滴が持つようになれば儲けもの!効果がある人もいればない人もいるそうだから、期待しすぎず見守っていこうと思います。
塗り薬のおかげで落ち着くかゆみ
点滴が漏れた箇所のひどい痒みに相変わらず悩まされていたのだけど、家から持ってきていた皮膚科の塗り薬(メサデルム)を塗ることでかゆみが落ち着いて久々に快適に眠れました。なるべく薬には頼りたくない、と保冷剤などで患部を冷やして少しでもかゆみを落ち着かせようと頑張っていましたが、夜間無意識にかきむしってしまってその部分がさらに腫れあがってしまって。これではいけないと、看護師さんに相談の上でメサデルムを塗ることに。(看護師さんが、薬の名前を控えて薬剤師さんなどにチェックしに行ってくれました)
妊娠中は使用できる薬に制限があるので、事前に薬剤の確認をしてもらうのは大事。それがすぐできるのは、入院している特権ですね。
エステサロンでシャンプーもしてもらえてすっきりしたし、トータルで考えるといい1日だったのかなと。あとはヘパリン効果で点滴が長持ちすることを願うばかりです…。
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