チビタとチビチビタ(おうち英語・知育・かんたん親子制作)

長男チビタ(年長)・次男チビチビタ(2歳)の母が、なるべくお金をかけずにおうち英語や知育を取り入れたり、ママ界隈で流行ってるあれこれに軽率に手を出したり、ひたすら好きなことしゃべったりしてるブログ

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【切迫早産入院記録⑬】〜お隣さん、突然の緊急搬送〜入院14,15日目

切迫早産・入院14日目(29週3日)

2日ぶりの点滴差し替え

お昼の回診後に、点滴漏れが発覚して差し替えることに。相変わらず長持ちはしませんが、2日持っただけでも私にとっては久しぶりのこと。これはヘパリンを投与した効果なのかどうなのか…。まだ日が浅いので、これからの結果に期待してみることにします。

いびきがすごいお隣さん、まさかの転院

お隣さんは、ウテメリン(リトドリン)MAXに加えてマグセントを投与してもなおお腹の張りがおさまらない…とのことで、主治医の判断で急遽総合病院に転院することに。

以前お伝えしたように、お隣さんはとんでもないいびきの持ち主ではあるけれど、そこに目をつぶりさえすればとてもいい人。適度な距離感も保てていたし、せっかくいい関係を築いていたのに早くもお別れすることになるのは残念だったし、何よりも心配…。

ちなみに、渦中(?)の大らかなお隣さんは、このような状況でもなおのほほんとしていて、「初産婦だしなんとかなる!」とスーパーポジティブシンキング。唯一、今日食べられるはずだったフランス料理(B産婦人科は週に一度、フランス料理が出てきます)が食べられなかったことが心残りと嘆いていました。

わたしもついでに部屋移動

そして(元)お隣さんが病室を去ったあと、わたしも「ちょうど半個室が空いたから…」と、部屋を移動させてもらえることに。
産婦人科の半個室とは、厳密にいうと2人部屋ではあるのだけど、入口が同じだけで部屋は壁で区切られていてイヤホンなしでもテレビを視聴できるくらいしっかりしたもの。トイレと洗面台、そして入口が共有なだけでほぼ個室といった感じの素晴らしいお部屋でした。

その上、チビタと窓越し面会ができるように駐車場に面した部屋を選ばせてくれて至れり尽くせり。

の、はずだったのですが…

わたしまでつられて(?)お腹が張り出す

同部屋の妊婦さんが転院になる、という突然の展開で病室がばたばた、その状況にどきどきしていたら私まで部屋を移動することになり、環境的な変化や部屋移動に伴う荷物の出し入れなどのせいか、私までもどんどんお腹が張り出している感覚が…。

看護師さんに相談して、モニター(NST)を付けてもらったら、案の定かなりの頻度でお腹が張ってしまっていました…。

主治医は、「急なお隣さんの転院に病室の変更と、今日は色んな事があって精神的なものもあるだろうから…」と、点滴の流量を上げるどうか最後まで迷っていたのですが、一向に張りが落ち着く様子がなかったのでウテメリン(リトドリン)2A30に流量UPすることに。


しばらくしたら、張りの間隔が少しずつ落ちついてきてひとまずは安心しましたが、本当に今日は色々あってどっと疲れた…。
頻繁にお腹が張る感覚は、前回の妊娠ぶりに経験したこと。無事に張りが落ち着くかどうかなんて確証はないし、この張りが本陣痛につながっていくんじゃ…?と、怖くて仕方なかったから無事に落ちついてほんとによかった。

あとはお隣さんの無事を祈るばかりです…。

切迫早産・入院15日目(29週4日)

一夜明けて、昨夜のお腹の張りは完全に落ちついてひとまずは安心。
だけど、お隣さんがいなくなってしまったせいで、病室で1人で過ごす夜が怖くて思うように眠れず日中は眠気との戦いでした。

考えてみれば入院するまでのこの2年半、たった1人で夜を過ごすことなんてことなかったもんなあ…と、しみじみと思い返しては息子が恋しくなりました。

元お隣さん、転院先でさっそくトラブルを起こす

ここで、まさかのミラクルが起きます…。
元お隣さんの転院先(C総合病院)には、同じく第二子の切迫早産で入院している高校時代の友人がいるのですが、そんな彼女から連絡が。

「昨日の夕方、いびきがすごい妊婦さんが緊急搬送されてきて全然寝れなかった…」と。

これは…確実に…!!!!!

友人よ…そして元お隣さんの新しいお隣さんたちよ…(ややこしい)。
ごめんなさい、そのいびき妊婦さんは確実にわたしの(元)お隣さんです…。B産婦人科とは違って、C総合病院は基本的に4人部屋。(第一子妊娠時の入院で把握済み)
つまり現在、友人を含めて3人が彼女のいびきに悩まされているのかもしれない、と思うとなんだかいたたまれない気持ちに…。

彼女のいびきは確かに尋常じゃない。それくらい爆音だから、いびきの耐性がない人にとっては夜眠れないほどうるさいんだと思う。むしろ、わたしみたいにそれほどのいびきが気にならない人のほうが特殊なんだと思う。夫のいびきのおかげ(?)でうるさい中で寝るのには慣れているわたしからしたら、無音の病室のほうが怖いと思ってしまうのでできることなら変わってあげたいくらい…。

さて、転院先での(元)お隣さんのいびき問題は果たして平和に解決するのでしょうか…?


【次の記事(切迫早産入院記録⑭)】はこちら。
n-t.hatenablog.com

最初の記事はこちら。
n-t.hatenablog.com
前回の記事はこちら。
n-t.hatenablog.com
長期入院のお供として、タブレット端末は最強。
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